Event 2

11/1(日) 午後

いよいよ合同合宿が始まり、同室になったあの人とも一緒に練習……
と思いきや、午前は第一体育館と第二体育館、高校生と中学生とで分かれての練習だった。
そして午前のミーティング時に言い渡された通り、各々昼食を終えた中学生たちは練習着姿で第一体育館前に集合したのだが……。

「とりっくおあ、とりーと…?」

その後、体育館に入った中学生たちは三度びっくり。
そこかしこに積まれたカボチャの数々に。
カボチャに囲まれた先輩たちのへんてこな格好に。
そんな彼らの「トリックオアトリート!」なんて掛け声に。

SubEventは参加任意の自由交流イベントです。
歓迎会という名のちょっと変わったレクリエーション。高校生たちが用意した3つのミニゲームに挑戦することになった中学生たちは、初めに5種類のお菓子【キャンディ・グミ・チョコレート・マシュマロ・クッキー】が1つずつ入った袋を渡されます。曰く、それらは残機。5つ全て失ったらゲームオーバー。ゲームに勝利したら相手から好きなお菓子を1つ奪うことができますが、負ければ当然自分のお菓子を相手に奪われてしまいます。

果たしてレクリエーション終了までお菓子を守り切ることは出来るのでしょうか。1番多くお菓子を集めた人には何かご褒美があるみたいですよ。

3つのミニゲーム

【フリースロー】【3Pシュート】【1on1】の3つです。お菓子がなくならない限り、好きなミニゲームに何度でも挑戦することができます。

フリースロー対決は1人3本、交互にフリースローを打って、より多く決まった方が勝ちです。
3ポイントシュート対決は1人5本、交互に3ポイントシュートを打って、より多く決まった方が勝ちです。
1on1対決はオフェンスとディフェンスを交互に行い、先に得点を決めた方が勝ちです。(先行〇後攻〇の場合、2ターン目に入ります)

高校生は中学生に、中学生は高校生にお互い実力をアピールすることが目的のレクリエーションですが、高校生同士・中学生同士での対決もOKです!(その場合も勝敗によってお菓子のやり取りが発生します)自分の得意分野を選び続けるもよし、敢えて相手の得意分野で挑戦するもよし、勝負にこだわらずおしゃべりするもよし、観戦も休憩も自由にどうぞ!

1990年当時のハロウィンについて

日本でハロウィンを初めて取り扱ったのは1970年代といわれていますが、ハロウィンの認知度が急激に上昇したのは1997年、某夢の国で行われた仮装イベントがきっかけとのこと。厳密な時代考証は不要ですが、1992年当時の中高校生たちの間では、ハロウィンについての認知度は低いという設定でお願いいたします。(ただし、情報通だったり海外事情に詳しかったりするPCに関してはその限りではございません)

ちなみに今回のハロウィンイベントはNPC田岡茂一と高頭力の発案という設定です。(ただし、二人ともハロウィンの何たるかを正しくは理解していないため、カボチャの飾りを作り、お化けの仮装とお菓子を配るというざっくりとした認識のもと、このような形となりました)
※高校生たちはお化けっぽい手製のお面を頭につけている設定です。(ミニゲーム中は外してもOK)

ジャックオランタンの飾りは午前中高校生たちが手作りしてくれたもので、それぞれの個性が光る作品となっているかもしれません。高校生たちは中学生たちに自分の作品を自慢してもいいかもしれませんね。