Event
return
【5】11/30(月):夕方 第二体育館>ミッチー・リョーちん

げ、(しまった、と言わんばかりの表情で声を漏らしたのは「そう言えばお前、三井に借りた金はちゃんと返したのか?」という元キャプテンの一言だった。ルームメイトとの楽しい一日に消えていった軍資金。消えた金が一週間で戻ってくるわけもない。ちなみに借りたのは合宿前の昼食代もであったが、そちらの方はすっかり頭から消えていた。)しー! 黙ってろゴリ!(三井に聞こえては困ると人差し指を口元で立ててみせるも、動作が全て大袈裟な桜木の慌てっぷりの方がよほど周囲の目を引いただろう。そんな姿を呆れたように見つめながら「黙るも何も、借りたものはきちんと返せよ」いつまで経ってもお目付け役が抜けない赤木に真正面からそう言われれば、)わーってるよ。ちゃんと返すつもりはあんだ。ただ、今は手持ちがねーから出世したら倍にして返してやる計画なんだよ。(それ以上誤魔化すことは諦め、唇を尖らせつつも閉じていた耳の隙間から忠言はちょっとだけ聞いておく。退院後、この口うるさい男と1ヶ月も一緒にバスケができたのは夢のようなご褒美だったから。病院に居る間に引退してしまった三年と毎日を過ごす日々も明日で終わると思えば多少は素直になるというもの。)それにミッチーはゴリたちと違って明日からもフツーに会えるしよ。引退するまでいつでも会えるんだから急がなくたっていーじゃねーか。(そう、先週以降取り立てはまだ行われておらず、せっかく全て忘れて楽しい気分でポテトを貪っていたというのに。そんな勝手な言い分を当事者である三井はどこかで聞いていただろうか。それから、本来ならばこうした説教を担うはずの新キャプテンである宮城も。)
* 10/30(Mon) 01:30 * No.224

あ?(少し離れた箇所が何やら騒がしくしていることは気付いていたけれど、己の名前が耳に届けば話は別というものだ。自然と視線は其方へと向いて、「何の話だ?」と掛ける声は赤髪の後輩の背後より、その肩へと気安く腕を回しながら。そんな三井へと、先んじて引退をした同級生より向けられた矛先の内容は明らかだ。つい今しがた、後輩まで向けられていたらしい話題をそのまま――詰まるところが“金勘定はしっかりしろ”という、どうにもどんぶり勘定が目立って止まない三井に対する苦言が主とすり替わっている気がしないでもないが。)まあオレも甘やかしすぎてんなとは思ってっけどよ、合宿中は仕方ねーだろうし……な?オレに金返すからって他の奴らに借りられんのも寝覚め悪ィじゃん。(そうした自転車操業を行うような男ではないと知っているけれど、あまりに口煩く取り立てるのも、それはそれでバスケに支障が出ては意味がない。最終的に分割であれ一括であれ確りと全額返してもらうつもりであるのは言わずもがな、そこに至るまでの過程は当人に任せる心算でいるのだということを、何故だか三井への説教へ切り替わり掛けている同期に対してつらつらと並べ立てよう。この合宿でこそ以前のような役割分担に戻っているように思いつつも、ふとした時に新たな鬼キャプテンが頭角を現すのだから油断は大敵だ。慣れ過ぎた顔触れが一堂に会する様を前にすれば、思い浮かべた姿もまた顔を出したって何ら不思議ではないのだから。)
* 10/30(Mon) 22:11 * No.226

(長かったようで短かったこの一ヶ月。三年生が抜け新体制となった部活をどう回していくか、そもどういったリーダーシップを発揮していくかと、秋風を浴びながら屋上で青写真を描いていた日が懐かしい。いざ蓋を開けてみれば、新体制になってすぐに中学生を交えての合同合宿が待ち構えていた。その忙しない日々も今日で終わりを迎えるが、その実感もまだない。コーラの入ったプラスチックカップを片手に、終わんのか、と感傷に浸る――隙も与えてくれないのが、湘北高校バスケットボール部という場所だ。)いや返せよ花道。旦那の言う通りだ。流石に金の借りパクはどーかと思うぜ、相手が三井サンだとしてもよ。(カップに口を付けながら、元キャプテンの言葉に同意を示すように頷く。側でポテトを貪り食う後輩に元主将が近付いて来たと思ったら、灸を据えるような口吻で金の貸し借りについて話し出したものだから、つい聞き耳を立ててしまった。仮に意図していなくても、やたらと声の大きい二人の話し声はいやでも聞こえてしまうのだから、開き直って悪びれた様子もなく会話に加わった。「返済期間なげーな!」と、後輩の心算を聞いて思わずツッコミもした。その背後から顔を出した人の良い金貸しもとい先輩を一瞥し、)三井サンも甘いから。花道に貸したら絶対返ってこねーって、オレ言いましたよね?(当人は一応合宿が終わったら取り立てるつもりではあったのだろう、とは思うけれど。カップ越しに、責めるとまでは言わないまでも同情の色はない視線を寄越すのだった。)
* 10/31(Tue) 14:43 * No.231

ぬ! ちげーぞリョーちん! オレはパクったりしねー!(新旧キャプテンが揃って非難の目を向けてくるのを躍起になって否定しながら長期的な返済プランを提示すれば、思わぬところから了承が下りる。「ミッチー!」肩に回された腕はそのままに、彼が紡ぐ甘やかしをウンウンと心地よく聞きながら、)おー、さすがミッチーわかってんな。(調子に乗れば「ほら、ミッチーもこう言っていることだしな!」と機嫌よく頷いて。正直なところ、本気で取り立てられたとしても親友たちから借りるくらいしか当てもないので助かった、と内心ほ、と息をつき。)ってかリョーちん! さっきからひでーぞ! この返済マン桜木、金はちょっと長めに借りとくだけだ!(一方で、新キャプテンの厳しい発言には不平を漏らし、)だいたいな、ミッチーから借りた金はオレのためだけに使ったんじゃねー。こないだの休日、チューセー君をもてなすために使ったんだぞ。おかげでチューセー君はますますオレのことをステキなセンパイだと思ったはずだ! だからチューセー君が湘北に入ったらオレのおかげで、ミッチーの金はつまりセンコートーシって奴だろう! 未来のユーシューなコーハイのための金だから、むしろキャプテンのリョーちんはこの天才に感謝して借金を肩代わりしてくれたっていいくらいだ!(横暴な理論を展開すれば、勢いのまま残るポテトをザーッと口に流し込んだ。)
* 11/1(Wed) 10:12 * No.232

(確かに忠告は事前にされていたような、と記憶を辿ったところで時既に遅し。「まー返してくれんならいいじゃん」とあっけらかんとした口調で続けるのは呆れを生みそうなものだけれど、そもそも知らない相手であれば貸すことすらしていなかったのだから、ある種後輩に対する信頼の証のようなものと捉えてくれれば幸いだ。とはいえ。)そこは自分の金でどーにかしろよとは思うけどよ……つーか忘れてんのかもしれねーけど、中華屋で食った時の金はお前のためだけの金だからな?ちゃんと返せよ?(先行投資というからこそ自らの金で持て成す方が当人の為にもなったのではないだろうかとは思うものの、既に済んだことであるというのならば仕方がない。とはいえ過日のそのまた過日、合宿初日前日にもまた金を貸したという事実を忘れる訳もないものだから、中学生の存在のない金貸しについても確り釘を刺しておこう。新キャプテンの前で明らかとしておけば、己よりも確りと尻叩きもとい、取り立てを行ってくれそうな気がしなくもないものだから。)それにしても、ちゃんと勧誘してんだな。ちょっと感心したわ。同室の奴だろ?(それぞれの部屋割りに沿う形で、知らぬところで中学生に対し勧誘は行われていたものなのだろうか。出来る限りのことはしたつもりではあるけれど、結果に関してはこれ以上を問わないことを口約束として交わしているので。そもそもこの後輩の言い分を前にして、もう一人の後輩こと新キャプテンが借金を肩代わりするとは到底思えないのだけれど。)
* 11/3(Fri) 00:21 * No.237

本人がいいってんならいーけどさ。(内心安堵していそうな後輩を横目で見遣りながら、呆れたようにそう言った。ただでさえ何かとトラブルの多い集団だ。これ以上の面倒事は持ち込んでくれるなよ、という新キャプテンとしての思惑と、彼らの関係性であれば大丈夫だろうという友人としての読みは胸に秘めて、カップの中身を飲み干す。)先行投資なんて言葉、どこで覚えて来たんだか……。てか三井サン、もう諦めた方がいいよ、それは。(確か先日、二人が昼時に出掛けて行くのを見掛けた。その後に事の顛末を彼から聞いた時にも同じセリフを伝えたはずだ。加えて、「次はオレも」と都合良く後輩面したこともあったか。いずれにせよ、所持金が底をつくような生き方は辛うじて回避しているため執拗にねだったりはしなかったが。)それな。そこはエラいよ、花道。意外と面倒見いいんだな、おまえ。……まあ、奢ったぐらいで進学先選ぶようなやつどーかと思うけど。(一応、キャプテンとして預かっている中学生の面子と部員との関係性は薄らとは把握している。問題が起きないようにと目を光らせているという程ではないが、周囲の人間関係に目を配るのは長年担ってきたPGとしての癖のようなものだ。)それで? 手応えはあんのかよ。それから三井サンは? 同室とのシュビ。(この合宿に参加している時点で、中学生たちの技術力は疑いようがない。であれば部員との相性さえ良ければいくらだって入ってきて欲しいものだ。来年度以降のチームの組み立て、ひいては本年度の練習内容にも影響を与えるといっても過言ではない中学生の動向については、キャプテンとして把握しておきたいところで。ただ後輩の甘すぎる見立てには、空のカップをテーブルに置くと同時に「しねーよ」と一蹴した。)
* 11/4(Sat) 14:38 * No.241

ぐぬ、……あ、アレはこの天才桜木の快気祝いだっただろ! みみっちいぞミッチー!!(もてなしは自分の金でとは実に正論だが、そうできれば最初から金など借りていないのだ。ついでに過去の借金について言及されれば一瞬怯むも、新キャプテンのありがたい援護を耳にした途端、「そーだそーだ!」と便乗する声を大に。そうして話題が流れ、金の取り立てから一転、勧誘に励んだ事実を褒められれば、)はっはっはっ、そうだろうそうだろう! 勧誘の鬼桜木の名は伊達じゃないからな!(一層調子に乗って高笑い。同室の彼については桜木の口からやたらとその名が挙がるので二人とも印象に残っているのではないだろうか。桜木と共に過ごす姿もまた、合宿所内でそれなりに見られたはずだ。)って、別にチューセー君はオゴられたからって湘北を選ぶような奴じゃねーぞ! チューセー君が湘北を選ぶとしたら、オレという天才が居るという理由が第一で、オゴりはオレの優しさを補強する思い出の一つにすぎん。(ただし、彼の品位を疑われるような発言は聞き捨てならぬと訂正を。そして手ごたえについて問われれば「ありまくり」と鼻息荒く答えよう。実際彼は進学先を悩んでいるようだったので、もはや自信と言うより願望であるが。ついでにもう一方、借金の肩代わりについての願望は呆気なく潰えたようなので、「……だってよミッチー」憐れむように視線を遣った。残念だが三井には桜木の成長と大いなる出世を気長に待ってもらうほかない。)
* 11/5(Sun) 15:08 * No.245

快気祝いは部で別にやっただろ?オレ個人でやる意味がわかんねーよ……。そもそも人に借りる態度かそれ?(口から零れるのは呆れたような音の其ればかり、借りたまま返していない者の口振りとしては正しくないことは今更言うまでもないだろう。返さないならば返さないなりの態度を見せろとは、結局のところ態度によっては返済不可との了承になり得るのかもしれないけれど。諦めの悪い男であるが故に出来る限りは取り立てたい。もう一人の後輩面には「今度な」と適当にはぐらかした記憶が残る。)結構構ってたもんな、桜木。オレもまあまあ構ったつもりだけど、結局どこ行くか決めんのはアイツだしな……まあ湘北に来てほしいとは言ったけど。陵南と悩んでんだと。オレは安西先生がいらっしゃるからって湘北に決めたけどよ、湘北に来たところでオレもう卒業していねーじゃん。なら悩むのも仕方ねーよな。(首尾の良し悪しで言うのであれば殆どが五分五分だと見ているけれど、実のところ結果は直接聞きに行っていないからわからずに。自身が来年も在籍をした上で、共にチームメイトとしてプレーをするというのであればアプローチの方法も変わっていたに違いないけれど。どうしたって三井自身は高校を後にする側であるものだから、こと進学先について強要することも力強い後押しをすることも出来ずにいたのが現実だ。向けられる憐れむような視線には、「いや自分で返せよ?」とこちらもまた呆れたような声。甘やかし続けることはいくらでも出来はするものの、出世払いというのであれば着実に返してもらうことを選ぶまでである。)
* 11/5(Sun) 23:20 * No.248

相変わらずあだ名が多いのな。(呆れたように言いつつも、彼の言葉通り熱心に後輩を勧誘していたことには違いない。度々敷地内で中学生と連れ立って歩く姿は見掛けていたし、それが一方的なアプローチではないだろうというのも、二人の姿を見ていれば察することが出来たから。)だあ、わかってるって。……いや、本当にそーか……?(同室の中学生へのフォローには同意を示しつつも、その勢いを制するように納得してみせたが。続いた理由に対しては訝しげに小首を傾げた。それも最後には鼻息荒く確かな手応えを感じているようなら「おう、ならいい」と唇を引き結んで仰々しく頷いた。)へえ、三井サンも真面目にやってたんスね。うちの部で監督目当てってのは珍しい方っスけど。(何せ多くの生徒たちは実家から通える距離というのを念頭に学校選びをするもので、無名のバスケットボール部を目指して入学する生徒など彼を除いてほぼいなかった。それも今年までの話になるかもしれない、という予見が当たったか分かる頃には、上級生は卒業してしまっているだろう。)結構スリー上手いっすよね、江藤。自分の後任、連れてきてくださいよ。可愛いオレたちのためにも。(ニッと笑みを浮かべた唇に冗談を乗せた。「花道が出世するかどーかも、来年以降の部の成績にかかってるかもね」と最後には発破を掛けて。)じゃ、オレも少しあいつらと話して来るわ。(会話が落ち着いた頃を見計らってそう切り出した。全員が参加している会で同じ学校同士固まっているのも歓迎されないだろうと、飲み干した自分のカップを指先でつまみその場を離れよう。適当な会話相手を探すか、あるいは小腹でも満たすかと別のテーブルへと向かって。)……なんにしろ、あの二人が入って欲しいと思ったやつが来てくれるのが一番だな。うちのチームの雰囲気わかってるやつが選んだなら間違いねーだろ。(道中、ぽつりと溢した胸中は、紛れもないチームへの信頼が透けていた。)
* 11/7(Tue) 14:02 * No.252

ほー。ミッチーもちゃんと勧誘してたんか。まあ、ヨッシーはこの天才のカマクラにえらく感動してたみてーだから、もしかしたらチューセー君と二人そろって湘北に来るかもしれん。(三井のルームメイトとは先日雪だるまやかまくらを共に作った仲である。雪遊びそのものに感動していた様子は事実だが、とはいえ彼がそれくらいで進学先を選ぶはずもないのはさらに確たる事実である。)……ぬ、陵南?(現に湘北と陵南で悩んでいるらしいと聞けば、「ナゼダ…」とあからさまに腑に落ちない顔をして。)監督目当て…? 陵南のじじいのどこがいーんだ。オヤジも別に大したことねーけどよ。(三井の決め手は監督である安西だと言うが、ならばそのルームメイトである彼も同じ理由で迷っているのだろうか。想像するだけしてみたものの、どちらにも魅力は感じず、「いなくなるミッチーはさておき、この天才桜木がいる時点で迷う必要はねーじゃねーか」と悩むのは仕方がないという意見には同意しかねたままフンと不満をあらわに呟いた。)む。ちょっと待てリョーちん! オレの出世はカクヤクされた未来だ!(そのくせ来年の出来は未来のルーキー次第とでもいうようなキャプテンの言葉を聞けば、それはそれでむくれる始末。)別にチューセー君やヨッシーがいなくたって、オレ一人のカツヤクで十分湘北を優勝に導いて――(けれども癇癪は長くは続かない。消えゆく宮城の背中越しに気になる人物を見つけたからだ。)あ、(噂をすればなんとやら。気づけば体は動いていた。何となく集い、気まぐれに解散する。それは湘北バスケ部では当たり前の光景でいちいち席を外すことに断りなんて要らなかった。否、急に走り出した桜木の背に何事か三井の言葉が投げられたのかもしれないが、もうそちらに意識を向けてはいられなかった。宮城の言葉が正しければ、桜木の出世もかかった一大事。『結局どこ行くか決めんのはアイツだしな』――先ほど聞いたばかりの声がリフレインする。そんなことはわかっているし今更出した希望を書き変えさせることもできないと知っていたけれど、それはそれ、これはこれだ。)
* 11/7(Tue) 19:25 * No.256

ヨッシーもチューセーも最初誰のこと言ってんのかわかんなかったけどな。(とはいえ名を呼び言葉を交わす姿を目の当たりにすれば、自然とそうした疑問も消えはしたのだけれど。直球の勧誘を向けはしたものの、だからといって己の言葉一つで一人の進路を変える力があるとまでは思ってはいないから、最終的に彼が道を選ぶ際、背を押すことが出来れば良いといったスタンスで――ともあれアウトサイドからのシュートを決めることの出来る選手を後任として据え置きたいことは確かだから、希望は抱いておくこととしよう。目の前の自称“可愛い”後輩達に対する評価は、今は聞かぬ振り。)陵南も悪くはねーだろ、監督の指導力に関しては比べるまでもねーけどよ。(湘北と陵南、監督の指導力に関しては己の中では比べるまでもなく湘北に軍配が上がるのは当然だ。「まあ実際は会議で決まるんだろ?」と、中学生達の意思もあれば高校側の思惑もあるのだろうことを改めて。自称天才の存在も、勧誘した先輩の存在すらも、最終的には単なる要素としてしか意味を持たない現実の結果や如何に。)へーへー、まあ精々怪我しねーで頑張れよ。オレも安西先生ンとこ行くわ。桜木は――、(新キャプテンであり生意気な後輩の背を揃って見送って、もう一人に向き直ったところで。その視線が誰かを捉えた瞬間を目の当たりにしたから、あとは肩を竦めてその背を見送ろう。チームで一丸となるというよりは、各々が個人プレーに走ることを多くしながらも、向かう方向を同じくしている存在達。訪れる春には己の姿は其処にはなくなりはするけれど、行く先を違わぬとの自覚は変わらずあるものだから。最後のその時まで、少しでも多くを遺すことが出来ればいい。いずれにしても、合宿が終わったところで明日からの生活は変わらない。朝は起きて、外を走って、バスケットボールと向き合って。そんな日々の繰り返しに、彼らと共に戻るというだけだ。)
* 11/10(Fri) 18:09 * No.268


 0


azulbox ver1.00 ( SALA de CGI ) / Alioth